依存症総合


  はじめに

人間には誰しも何かしらに対しての「依存」は存在しますが、これが行き過ぎて日常生活や社会生活に悪影響を及ぼすようだと「依存症」の可能性が高まります。

「依存症」は往々にして「中毒」と言われる場合も多く、「依存症」「中毒」と聞いて真っ先に思い浮かぶ身近なものは「アルコール依存症」や「ニコチン中毒」「パチンコ依存症」あたりで、それ以外にも「ネット中毒」「買い物依存症」「薬物依存」など依存症の種類は多岐に渡ります。

依存症や中毒に陥ってしまう一番の理由は脳内物質のひとつで快感や多幸感を与えるドーパミンが深く関わっており、趣味や嗜好品で快楽を何度も味わうと、それを求める欲求が強くなり、またより強い快楽を欲するようになるのが特徴です。

依存症に陥りやすいものは一般的な人間の生活に必ずしも必要なものではなく、趣味的なものや嗜好品といったものが大半。

しかし一切の趣味や嗜好を持たない人はむしろ異常ともいえ、誰しも何かしらの趣味や嗜好を持っているでしょうから、依存症は誰しもが起こりえる心の病ともいえるでしょう。

私自身も長い間タバコを吸っていましたし、パチンコ中毒の知り合いも2、3人いますし、オンラインゲーム依存症…通称「ネトゲ廃人」になってしまった学生時代からの友人もいます。

私は幸いタバコをやめられましたが、パチンコ依存やオンラインゲーム依存症の友人はいまだにドップリといってしまっていて、抜け出す気配は見られませんし、そもそも本人が抜け出そうともしていません。

下手をすれば人生を棒に振りかねない依存症や中毒。

当サイトを見てくださっている方は、依存症に悩む方やそのご家族だと思いますから、このサイトが依存症から抜け出す手助けになれば幸いです。

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