心の病に対する私なりの対処法
心の病やメンタルヘルスにはうつ病やパニック障害、社会不安障害など様々な種類があり、「治療法」という面では薬物療法や認知行動療法が一般的です。
しかし、実際に心の病に罹った方なら分かると思いますが、病気を根本から直そうとする「治療法」とは別に、心の病から引き起こされる様々な身体症状などへの対処法が必ず必要になってきます。
その最たるものはデパスやレキソタンに代表され「精神安定剤」とも言われる事も多い「抗不安薬」で、緊張や不安などを強く感じた、もしくは感じそうになった時などに頓服で飲むのが一般的だと思います。
この「精神安定剤を持っているから」という事実が安心に繋がり、抗不安薬の所持だけでも不安や緊張、恐怖などを抑制する効果も期待できるのですが、多くの方は「これだけに頼るのはどうなのだろう?」と感じているのではないでしょうか?
そう、心の病に苦しんでいる人間にとって安心材料は多いに越した事はなく、2重3重4重の安心や予防策が欲しいと感じているでしょう。
その予防策や安心に繋がる要素というのは人それぞれで、よく耳にするのは「常に水を持ち歩く」「フリスクを使う」などといったものがありますが、ここでは管理人である私なりの対処法を紹介していきたいと思います。
私の病気は「私の心の病の症状」でも書いてある通り「社会不安障害」が主で、症状は緊張による吐き気により「予期不安→緊張→吐き気→予期不安」の悪循環となっており、もちろん広場恐怖もあるというものなので、症状が違えど社会不安障害の方やパニック障害の方には共通するものがあるのではないかと感じています。
それが他の方に効果があるかどうかは分かりませんが、何かの参考やヒントになるかもしれませんので、興味がある方は一読してみて下さい。
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